ゴルフ上達へのステップ③ スコアメイクの鍵、アイアンのフルスイング

タグ: , , , 2021/12/26


 これからゴルフを始める方、始めたばかりの方、スコアが伸びずに悩んでいる方など、初心者から中級者の方までの方に覚えていただきたい情報をご紹介する連載企画。

上達のコツ、スコアアップの秘訣を教えてくださるのは、ゴルフテック六本木店でコーチを務める菅田昌貴さんです。

3回目となる今回は、スコアメイクの鍵となる「アイアンフルスイング」についてです。前回ご紹介したアイアンハーフスイングをしっかりマスターしていれば、フルスイングもコツを掴めるはず。ぜひ参考にしてみてください。

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ゴルフ上達へのステップ② 正確なショットはアイアンのハーフスイングの反復練習から https://cocokara-next.com/fitness/step-of-improve-golf-02/

菅田昌貴コーチ

菅田昌貴コーチ プロフィール

東京ゴルフ専門学校卒業後、ゴルフレッスンコーチ職を10数年務めたのちにゴルフテックby GDOの立ち上げ時に入社。六本木スタジオチーフからレッスンの品質を担保するTQ(ティーチングクオリティ)チーム統括で、ゴルフテック認定コーチの育成に従事。現在は都内のスタジオでのレッスンに加えてゴルフテック全体のPRやコーチ採用活動なども担当。ゴルフ以外の趣味はランニング。

■保有資格
・PGAティーチングプロ
・PING 認定フィッター
・MIZUNO 認定フィッター

大きな体重移動は不要!バックスイング時の左腕に注意!

まずは、正しいフルスイングを見てみましょう。 

アドレス(正しい位置で構える)、バックスイングで大きな体重移動はさせない、という点はアイアンのハーフスイングと同じです。

■ポイント① アイアンのフルスイングは肩90度・腰45度
ゴルフクラブを使って、正しい体の回転をイメージしてみましょう。

肩は90度まで回転

腰は45度まで回転

■ポイント② バックスイング時の左肘は曲げない

OK

<NG>大きなスイングを意識しすぎて、肘が曲がり、ヘッドが下がりすぎると安定したショットが打てない。

■ポイント③ 体重は完全に左脚
打ち終わった後の体重は左脚に乗り、右足先は支えるぐらい軽く地面に置くイメージです。また、両肘は少し曲がり、クラブは両耳の後ろに収まります。

アイアンのハーフスイングとフルスイングは、ゴルフの基礎となる打ち方です。いつでも同じように打てるように、繰り返し練習し身に付けましょう。7番アイアンで、男性は140ヤード、女性なら100ヤードを目標にして練習をしてみましょう。

次回は、飛んでいくボールが曲がる理由を解説します。





[監修:ゴルフテックby GDO]

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

ゴルフテックby GDO

ゴルフテックby GDO

1995年にアメリカで設立され、全米ゴルフレッスン市場の25%以上を占めるゴルフレッスンスクールです。
日本では2012年に第1号店をオープン、日本最大級のゴルフ総合サイト「ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)」が運営しています。

https://golftec.golfdigest.co.jp/

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