糖尿病と筋肉の怪しい関係・・・!
ヤジトレことオヤジトレーナー&アンチエイジングトレーナーのカズ・山田です。
皆さん、まだまだ歳じゃないし!と思われてないですか?
先日のことです。
フィットネスクラブでパーソナルトレーニング中に、女性のお客様に言われました。
実は糖尿病気味なんです・・・黙っていて言わずにいました・・・。
言っていただいて良かったです。トレーニング時の注意点が変わりますから。
実は今、かなり増えています糖尿病。
予備軍を含めるとここ20年で、3倍!になっているそうです…なってしまうと完治しませんから怖いです。今や日本人の国民病といっても過言ではありません。
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しかも男性に圧倒的に多いと私は思っていましたが、実際には女性にも確実に増えてきています。特に女性は40代から50代以降に急増しています。女性ホルモンの減少も大きく関係しています。
糖尿病は言い換えれば、筋肉減少病です!と、断言される方もいます。
私もあながち間違いではないと思っています。
代謝機能を超える栄養の取りすぎ。
血液中に糖があふれている状態・・・
体内の過剰なブドウ糖を、筋肉という工場が消費できなくなったために起こる現象です。
ブドウ糖は血中から筋肉へ、筋肉という工場で加工処理され、エネルギーとして使われます。
筋肉量が多ければ、多くのブドウ糖を消費します。
が、筋肉量が年々減っているとしたら・・・?