心配な点を網羅できる！「レディースドックプレミアム」が求められる理由とは

　人生１００年時代、健康にそして楽しく年を重ねるために年代ごとにあった健診の重要性が多く説かれるようになってきた。

　特に女性においては乳がん、子宮頸がんなど代表的な疾患を含め、定期的な健診が健康寿命を延ばす上でも鍵を握るとされている。「疲れが取れない」「貧血が気になるように…」などそれぞれの年代においての悩みを解決すべく、東京・有楽町に位置する「クレアージュ東京レディースドッククリニック」は女性特有の疾患にフォーカスを当て、女性のための健診施設となっている。

　注目は基本的な人間ドックプランに加え、女性特有の疾患を網羅的に検査できる「レディースドック　プレミアム」。同プランには婦人科健診と乳がん検査が含まれるが、特に乳がんの検査においてはマンモグラフィを２方向から当て、乳房超音波検査まで行い、小さながんの兆候まで取りこぼさないよう、徹底した検査が行われる。また乳がん検診において、マンモグラフィ検査をしても高濃度乳腺（デンスブレスト）では、乳がんが見つかりにくく、見落としの恐れがあると言われているため、受診された方に「デンスブレスト」だと伝えるかどうかは、検査を行う施設によって異なる。その点、クレアージュ東京レディースドッククリニックでは、マンモグラフィ検査を受診された方に、「乳がん健診を受けた方へのお知らせ」として、デンスブレストかどうかをお伝えし、次回以降の検査で乳房超音波検査や３Dマンモグラフィを受診することをお勧めしている。

マンモグラフィ設備

　さらに女性腫瘍マーカーの実施もポイントの一つ。卵巣がん、子宮頸がん、子宮内膜症、子宮筋腫などで高い反応を示す「ＣＡ１２５」、膵がん、胆のうがん、胆管がんのリスク発見に有効な「ＣＡ１９－９」、がんによる女性の死亡件数第一位の大腸がんのリスク発見に有効とされる「ＣＥＡ」の検査も含まれる。女性が気を付けたいがんの検査もオプションではなく、セットになっているということが同検診の強みの一つだろう。

　また加齢が進むことで気を付けたいのは骨密度の問題。女性は閉経期を迎えて、女性ホルモンの分泌低下が進むことで急激に骨密度が低くなることが健康上、気を付けたいポイントの一つともいわれている。骨密度低下が進み、骨粗しょう症となるのを防ぐためにも適度な運動や食事などに留意していく必要性があるといわれる。

　この点、同クリニックのプレミアムプランでは女性ホルモンも検査した上で、適切なリスクヘッジに取り組んでいくとあって、複合的に自身のヘルスケアに取り組めるのも大きなメリットとなる。