冷凍食品を活用してカロリーコントロール
冷凍食品の選び方・食べ方のコツ
栄養成分表示でカロリーをチェック
冷凍食品のパッケージには調理方法や賞味期限のほか、先に述べた「栄養成分表示」が記載されていてカロリーなどをチェックすることができます。低カロリーのものを選びたいときは、まず栄養成分表示を見るようにしましょう。
食べる量を決めてカロリーコントロール
冷凍食品の中でも人気の高い餃子やチャーハン。一般的な1人前の目安は、餃子は6個、チャーハンは200gとされています。冷凍食品は、1袋の量が多いものもあるので、カロリーコントロール中は、1人前の分量を目安に食べすぎに気を付けましょう。
冷凍野菜をプラスして栄養バランスアップ
野菜が少なめの冷凍食品には、なすやほうれん草などの冷凍野菜をプラスしてみましょう。チャーハンやピラフが食べたいけれどカロリーを抑えたいときは、ご飯の代わりに食べられる冷凍カリフラワーをプラスするのもよいでしょう。
食事や間食で意識すること
カロリー調整のために低カロリーの冷凍食品を活用する
低カロリーの冷凍食品は、カロリーオーバーしてしまった日々の食事をコントロールするためのメニューと考えましょう。毎日が低カロリーの食事では、ダイエットがストイックになりすぎて継続することが難しくなることもあるからです。
空腹は我慢せず、適度に間食をとり入れる
冷凍食品でカロリーを調整したあと、前の食事が少なく、どうしてもお腹が空いてしまった場合は、我慢せずに間食をとり入れましょう。間食に冷凍果物を使ってみるのもよいでしょう。ベリー系の冷凍果物にヨーグルトをかけて食べるのもおすすめです。
ダイエット中にカロリー計算が面倒になってしまった方は、主食系の冷凍食品でカロリーコントロールしてみてはいかがでしょうか。
【参考・参照】
一般社団法人日本冷凍食品協会(最終閲覧日:2022/6/4)
日本水産株式会社(最終閲覧日:2022/6/4)
株式会社かねます食品(最終閲覧日:2022/6/4)
(株)日清製粉ウェルナ(最終閲覧日:2022/6/4)
文部科学省 日本食品標準成分表2020年版(八訂)
カロリー計算: 食事管理アプリあすけん調べ
「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」
[文:あすけん 管理栄養士 公開日:2022年6月16日]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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