ビーツの驚くべき効果効能
ビーツの美味しい食べ方
日本では生のビーツを見かけることはなかなかありません。輸入食材店などでは水煮の缶詰が売っていることがありますので探してみてくださいね。
ボルシチ
牛肉と、玉ねぎ、にんじん、セロリなどの野菜類を煮込み、最後にビーツの缶詰を汁ごと入れます。ビーツの栄養や、ほかの野菜もたっぷりと摂れて、カラダも温まるメニューです。
スムージー
水煮のビーツ、冷凍のミックスベリー、牛乳や豆乳を一緒にミキサーにかけると真っ赤なスムージーが出来上がります。フルーツは、りんごやバナナにアレンジしてもOK。朝食と一緒に飲んだり、間食してとったりしても良いですね。
サラダやピクルス
生のビーツが手に入ったら、サラダやピクルスなどでいただきましょう。ビーツは硬いので、サラダにする場合は小さく切ると良いですよ。ピクルスにすると、ほかの野菜も真っ赤に染まるので、色合いも楽しめます。
日本ではまだ馴染みのない野菜ですが、ビーツにはたくさんの魅力的な栄養素が詰まっています。まだ食べたことがないという方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
【参考・参照】
(※1)渡 萌恵ら「ビート(Beta vulgaris L.)におけるベタレイン含量の品種間,生育ステージ間および部位間による差異」 園学研.(Hort. Res. (Japan)) 16 (3):301–308.2017
厚生労働省 eヘルスネット(最終閲覧日:2020/03/30)
文部科学省 食品成分データベース(最終閲覧日:2020/03/30)
厚生労働省 日本人の食事摂取基準2020年版(最終閲覧日:2020/03/30)
厚生労働省委託事業 公益財団法人 日本医療機能評価機構 Mindsガイドラインライブラリ(最終閲覧日:2020/3/30)
「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」
[文:あすけん 管理栄養士 公開日:2020年4月30日]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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