日本の伝統食、ぬか漬けの魅力
ぬか漬けの気になる塩分は?
ぬか漬けを食べる時に、気になるのが塩分です。ぬか漬け100gあたりの塩分量は、きゅうりは5.3g、大根は3.8g、なすは2.5gといわれています。
日本人の食事摂取基準(2020年版)によれば、1日の食塩相当量の目標量は、男性7.5g未満、女性6.5g未満となっています。ぬか漬けをたくさん食べると、あっという間に基準値をオーバーしてしまうことに。くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。
1回に食べる量は2、3切れに抑えて、毎食ではなく朝だけ食べるなど工夫するといいですね。市販のぬか漬けは塩分をたくさん使っていることも多いため、おうちで漬けたほうが塩分の調整をしやすいでしょう。ぜひ一度、ぬか漬け作りにチャレンジしてみてください。
【参考文献】
「ぬか漬けブーム到来!注目のぬか漬けの栄養や効果とは?」.dヘルスケア
https://health.dmkt-sp.jp/column/health/0451
(参照 2021-11-12)
「ぬか漬の魅力」. 東海漬物
http://www.kyuchan.co.jp/nukaduke/appeal/
(参照 2021-11-12)
「文:けんこうフィットNEWS 」
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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