カジキの驚くべき効果効能とおいしい食べ方

タグ: , 2024/9/1

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 カジキは、スーパーや冷凍食品でもよく見かけることがあり食卓に上がることが多い魚です。カジキの種類は11種類ほどあり、私たちがよく食べているのは、メカジキ、マカジキ、クロカジキです。(※1)「カジキマグロ」と呼ばれることもありますが、実はマグロとは別の魚です。

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カジキの栄養成分と効果

100gあたり/エネルギー/たんぱく質/脂質/炭水化物/食塩相当量
メカジキ/139kcal/19.2g/7.6g/0.1g/0.2g
マカジキ/107kcal/23.1g/1.8g/0.1g/0.2g
クロカジキ/93kcal/22.9g/0.2g/0.1g/0.2g

同じカジキでも種類によって栄養成分が変わってきます。メカジキは他のカジキより脂質が多く含まれており、マカジキはたんぱく質が多く、クロカジキは脂質が少ないことが分かります。

たんぱく質
たんぱく質は、筋肉や血液を作るための大切な栄養素です。カジキはたんぱく質を豊富に含んでいます。中でもマカジキとクロカジキは、脂質も少ないので、ダイエットにおすすめです。

ビタミンD
ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けてくれます。不足すると、カルシウムの吸収低下や骨代謝異常を引き起こします。カジキは100gで食事摂取基準の目安量をとることができるため、私たちが普段不足しがちなビタミンDを補給することができます。(※2)

ビタミンE
ビタミンEには抗酸化作用があり、動脈硬化や老化・免疫機能の低下の原因のひとつとなる活性酸素の働きを抑えてくれたり、血液中の悪玉コレステロールの酸化を抑制し、血栓をできにくくしてくれたります。若返りのビタミンと言われているほど、私たちにうれしい効果をもたらしてくれます。

ナイアシン
ナイアシンは、糖質や脂質、たんぱく質の代謝をよくする働きがあります。また、アルコール分解酵素を手伝うこともできるので、お酒を飲むときおつまみにもおすすめです。

ビタミンB12
ビタミンB12は、赤血球の形成を助ける栄養素です。動物性食品に多く含まれ、植物性の食品にはほとんど含まれていません。不足すると悪性貧血や神経障害などが起こることが知られています。マカジキのビタミンB12は100gあたり4.3㎍で、これは食事摂取基準の推奨量以上を摂ることができます。

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