知らなきゃもったいない!冷え対策におすすめ生姜活用法
冷え対策として、生姜を食事にとり入れるという人は多いはず。ですが、生姜をどうやって食べていますか?実は、「生」の生姜と「乾燥」もしくは「加熱」した生姜の効能は全く異なります。そこで、冷え対策に効果的な生姜の使い方とアレンジレシピをご紹介します。
生姜の違いで効果はどう変わるの?
生の生姜に多く含まれる成分がジンゲロール。ジンゲロールには血管を拡張させる働きがあり、カラダの隅々まで血液を行き渡らせます。すると、手足などの末端まで温まり、冷えが和らぎます。しかし、その分カラダの深部は熱が奪われて体温は下がってしまい、冷えの原因になってしまうことも。
一方、乾燥した生姜や加熱した生姜はジンゲロールが変化した、ショウガオールという成分が多いのが特徴。ショウガオールは、胃腸を刺激して血流を活発にさせ、カラダの深部から温める作用があります。
つまり、根本的な冷え性の改善には乾燥生姜・加熱生姜がおすすめなんです。
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