栄養士が解説!話題のスーパーフード5つ
3.バオバブの実
ビタミンC・カルシウム・抗酸化物質のポリフェノールを多く含んでいます。特に、バオバブの実の抗酸化力は他のフルーツよりはるかに高く、そのアンチエイジング効果は見逃せません。紅茶にパウダー状のものをスプーン一杯ほど加える食べ方が人気です。
4.ピタヤ
日本ではドラゴンフルーツの名で知られている南米のフルーツです。果肉は赤や白、ピンク色など様々ですが、赤いものには「ベタシアニン」というポリフェノールが多く含まれていて、高い抗酸化作用があります。
さらに、カリウム・マグネシウムの含有量はフルーツの中でもトップクラス。カリウムは、体内の水分量を調整するはたらきがあるので、むくみ対策にも利用できそうです。他にも、鉄分や「造血のビタミン」と呼ばれる葉酸などを含んでいるので、貧血気味の方や妊娠中の女性にもにうれしいフルーツです。
5.生はちみつ
加熱処理をしていないはちみつを「生はちみつ」といいます。生はちみつは栄養バランスがよく、大腸でびを増やすグルコン酸という酸を含んでいます。
ヨーグルトに生はちみつをかけて食べると、ヨーグルトのビフィズス菌との相乗効果で、腸内環境の改善・便秘解消・免疫力アップ作用がさらにアップします。生はちみつは栄養素を損なわないためにもそのまま食べたり、ハニーマスタードドレッシングにしてサラダに使ったりと、できるだけ生に近い状態で食べましょう。
バランスの良い食事とスーパーフードで、美容効果や健康増進、アンチエイジングを心がけてみませんか。
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[文:あすけん 管理栄養士]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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