「会議時間長すぎ」と日々感じている人必見!「55協定」をご存じですか?

タグ: , , , 2022/5/10

 テレワークが増えてきたとはいえ、日々の会議は社会人にとって「必修科目」ともいえます。とはいえ、できるだけ効率良く会議を進めたいとは誰しもが思っていることではないでしょうか。

 そこで今回は最近注目を集めつつある「55協定」を取り上げます。これは業務中の5分間休憩で脳の生産性を高めるという意味合いを持つもの。55分働いて5分チル休みをとる「55協定」です。

 合同会社Endian(本社:大阪市北区、共同代表職務執行者:今井新)が展開するリラクゼーションドリンクブランド「CHILL OUT(チルアウト)」が20~59歳の会社員を対象に「会議時間と生産性」に関するアンケートを実施したところ、会社員の7割以上が、60分単位の会議時間を「短縮したい」と思っていることが分かりました。

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調査概要

■調査対象:全国の20歳~59歳会社員

■調査期間:2022年3月16日~3月17日

■サンプル数:500人

■調査方法:Webアンケート調査

■調査委託先:株式会社ネオマーケティング

5分間の休憩を取るメリット


 一般的に大人の集中力が持つのは約50分程度といわれています。この時間をオーバーすることで、どうしても集中力が途切れてしまいがちだというのです。

 どうしたらこの問題を解消できるか。業務中に5分間の休憩を取ることで業務における生産性にどのような影響を与えるかを確認するため、脳の認知機能を調査する実験を行いました。その結果、業務中の5分間休憩により知的生産性が改善したことを示唆する結果が得られたといいます。

 アイデアを必要とするような業務や問題解決に取り組む際に、一旦その問題から離れることで無意識のうちにアイデアが広がることがあることが先行研究では知られており、問題解決の「インキュベーション期間」と呼ばれています。

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