知っておきたい!カフェインのメリットとデメリット
カフェインを多く含む主な食品と含有量
① コーヒー
カフェイン濃度:60 mg/100 ml
浸出方法:コーヒー粉末 10 g/熱湯 150 ml
② インスタントコーヒー(顆粒製品)
カフェイン濃度:57 mg/100 ml
浸出方法:インスタントコーヒー2 g/熱湯140 ml
③ 玉露
カフェイン濃度:160 mg/100 ml
浸出方法:茶葉 10 g/60℃の湯 60 ml、2.5 分
④ エナジードリンク又は眠気覚まし用飲料(清涼飲料水)
カフェイン濃度:32 ~ 300 mg/100ml(製品 1 本当たりでは、36~150mg)
抽出方法:製品によって、カフェイン濃度及び内容量が異なる。
※カフェインに対する感受性は個人差が大きいため、健康に及ぼす影響を正確に評価することは難しく、カフェインの一日摂取許容量(ADI)は設定されていません。
日頃から摂取しているカフェイン量を把握することで摂り過ぎに注意し、自分に合った量で健康に過ごしていきましょう!
(参考文献)
医歯薬出版株式会社,標準食品学総論 第3版,2017年1月10日 著者 青柳康夫 筒井知己
化学同人株式会社,食品学各論 第3版,2018年3月1日,編者瀬口正晴 八田一
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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