知ってる?日焼け止めの正しい塗り方
日焼け止めで予防
1.UVA
UVAは、私たちが受ける紫外線の9割です。活性酸素を生成して肌の奥深くまで届く紫外線。真皮層に到達してコラーゲンなどを破壊します。肌のハリ、弾力が失われシミやシワができやすいのはこのためです。
2.UVB
本来はオゾン層で吸収されるものですが、環境破壊が進み私たちのところまで届いてしまいます。エネルギーが強く、肌細胞を傷つけるため皮膚ガンなどの原因にも。
3.UVC
最も有毒な紫外線とされています。UVBよりも皮膚ガンを発症させる確率が高く、健康に害を及ぼします。UVCもオゾン層の破壊により、年々少しずつではありますが私たちのところまで届き始めています。
★日焼け止めの正しい塗り方
・顔も身体も、適量の日焼け止めを取ったら、手を大きく動かしながら、優しく広げてのばすことがポイントです。
・2、3時間ごとに塗る
・短時間でも油断はNG(人間の肌は「3分以上」紫外線を浴びると確実にダメージが残り、皮膚の老化が進行します。)
アフターケア
基本は、「冷やす・保湿・水分補給」です!
★顔・シミソバカスの予防
日焼けから1~2日経って肌が落ち着いてからなら、美白ケア効果のあるコスメが効果的。美白美容液やホワイトニングマスクなどを活用しましょう。シートマスクの長時間の使用はシートの乾燥とともに肌の潤いを逆に失ってしまうので、目安として10分程度におさめてください。
また、コットンパックもオススメです。コットンにたっぷりの低刺激化粧水を含ませて肌に乗せます。は日焼けした当日にもできるパック方法です。
身体の中からケア
ビタミンは、シミやソバカスの原因になるメラニン色素の合成を抑えてくれる効果があります。
★ビタミンCを多く含む食べ物
トマト・パプリカ・いちご・レモン・グレープフルーツ・キウイ・ブロッコリー・スイカ・ジャガイモなど
※亜鉛などのミネラルも予防には大事な栄養素(ホタテ・牛肉・大豆製品)
★抗酸化成分
紫外線を浴びるこちにより、活性酸素が発生することでメラニン色素が活性化してシミなどの原因になります。この活性酸素を取り除く役割を果たしてくれるのが、抗酸化成分。
★抗酸化成分を多く含む食べ物
ナッツ類・アボカド・ごまなど(ビタミンE)
リコピンもおすすめです!!
ビタミンEの抗酸化作用の数百倍‼と言われています。リコピンは赤い食品に含まれていて、代表的なのはトマト。そのほかバナナ・人参・アボカド・スイカ・ピンクグレープフルーツ
[文:meilong スタッフ・下地志穂]
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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)
資格
・鍼灸師(はり師・きゅう師)国家資格
・イタリアAISO認定 オリーブオイルソムリエ
所属学会
・日本刺絡学会
・健康美容鍼灸協会
・NPO法人全国鍼灸マッサージ協会
・日本伝統鍼灸学会
・東洋医学会
・不妊カウンセリング学会
・千葉大学医学部附属病院 和漢診療科 臨床研修生
・診療連携ネットワーク協会
対応言語 英語
プロフィール
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに100件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。
世に鍼灸を広めたくmeilong恵比寿院をオープン!
著書、出演
・DVD特効ツボ50連発 (医療情報研究所)
・第1回はりきゅうマッサージグランプリ パネリスト(北川毅氏、西田真医師、石川美絵)
・人材派遣会社willoneセミナーにて美容カッサ、美容経穴セミナー講師
・TBSテレビ「白熱ライブ ビビット」
・雑誌「anan」
・暮らしラボ 記事執筆
【夏に向けての美容と薬膳料理】
【基礎代謝が最も下がるのは、8月だってご存知でしたか?】
【東洋医学視点からの住まいのお話】