体験取材「桜と春の草花のテーブルリースの植物教室」
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下北沢の沿道沿いにあるオシャレなお花のアトリエ兼お店「NEROLIDOL」。オーナーの猪飼牧子さんはちょっと変わった経歴の持ち主。こちらのコラムでは猪飼さんと「NEROLIDOL」のご協力を得て普段の何気ない生活にちょっぴりアクセントをつけてくれるお花を通して、皆様の明日の活力、またお仕事への取り組み方をご紹介させていただきます。
NEROLIDOL ー 植物のある暮らしと装いを ー
今回はアトリエ取材第7弾、前回に引き続き月に数回開催されているワークショップ「桜と春の草花のテーブルリースの植物教室」の体験取材をさせていただきました。
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春の訪れには様々な形があります。
3月初旬頃から「いつ桜が咲くのか?」話題になり、間も無く来るであろう桜の開花を楽しみにする人は多いのではないでしょうか。春の花の代表と言えば「桜」。
体験取材の数日前、東京は桜の開花宣言がされ、以前、牧子さんから「NEROLIDOL」前の桜並木がとても綺麗なことを伺っていた取材班は、この日をとても楽しみにしていました。
下北沢の駅から「NEROLIDOL」までの道のりも気持ちがわくわく。
アトリエ前の緑道の桜は想像をはるかに超えた満開で出迎えてくれました。感激!
「桜と春の草花のテーブルリースの植物教室」にピッタリな桜日和になりました。
はじめは牧子さんから季節に関するお話。取材日の4/3は春分(3/20-4/3)の末候 雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)春の訪れとともに、恵みの雨を呼ぶ雷が遠くの空で鳴りはじめる頃で季節の変わり目であり大気が不安定であることから、雪や雹を降らせることもあるそうです。こうして二十四節気・七十二候を学ぶと、日本の四季の良さや季節のかわりゆく姿の趣深さにとても魅了されます。