大切な子どもの歯を守りたい!ママとパパが知っておくべき3つのこと
[記事提供:Ha・no・ne(ハノネ)~毎日キレイ 歯の本音メディア~(https://ha-no-ne.com/)]
なぜ虫歯になりやすい?子どもの歯の特徴
通常、子どもの歯は生後6ヶ月頃から生え始め、6~12歳頃までに永久歯へ生え替わります。実はこの乳歯の時期、永久歯と比べて虫歯になりやすく進行がとても早いことをご存知でしょうか。虫歯になりやすい原因としては、以下の特徴が挙げられます。
特徴1:エナメル質が少ない
歯の表面は硬いエナメル質で守られていますが、乳歯はこのエナメル質が永久歯の半分くらいしかありません。そのため傷つきやすく酸に弱いのです。
歯の質が弱い
乳歯はまだ歯自体があまり頑丈ではなく、中身が軽石のようにスカスカな状態。そのため虫歯になると溶けやすく永久歯よりも早く進行します。
痛みを感じにくい
月齢が小さい頃は痛みの感覚も未発達なので、虫歯の痛みを感じにくいことがあります。痛みを訴えてきた頃には、かなり進行しているケースも多いようです。