バレンタインデーの本当の意味は・・・
日本でのバレンタインデー
「女性が意中の相手にチョコレートを贈り愛を告白する日」。
というのが大前提になっていますね。
日本のお菓子会社が考案した、といわれていますが本当です。
1930~60年代前後から始まりました。
モロゾフや森永製菓など、複数のお菓子会社のキャンペーンが登場しています。
「商売に踊らされている」との意見は多いのかもしれません。
でも客観的に見てすてきな行事だと思いませんか?
相手がチョコが嫌いもしくはアレルギーでなければ。
それに、何を贈ったらいいか毎回悩まなくて済みますよね。
チョコレートは、好きな相手に贈ればいいんです。
恋人じゃないけど大事な友人や家族にだって贈りたいですよね。
義理では不満、という人にはあげなければいいんです。
職場でたくさん配るという人は、きっと博愛主義者なんですね。
好きでやるのはいいけれど義務ではありません。
それで評価が左右されるような職場の方がおかしいんです。
それが大多数だとしたら。世の中がおかしいんです。
バレンタインは、あくまでプライベートなものですから。
やっぱり、愛情が絡んでくることって、複雑な問題になりやすいのかも。
何かおかしな方向へ行きがちかもしれませんね。
だからあまり大きく広げない方がいいのではないでしょうか。
個々でプライベートの範囲で大事にやるのが良いのでしょうね。
過去に、被災地の避難所で物資の他にバレンタインチョコが配られた、ということがありました。
それはとても素晴らしいことだと思いますね。
バレンタインは何のためにある日?
バレンタインデーというのは「愛の日」といえますよね。
聖人ウァレンティヌスの守護のもと、チョコレートというツールを使って愛情表現する日。
「愛ってほんとは何だろう?」と考えてみる日。
答えが、「やっぱりわからないや」でもいいんです。
義理チョコや友チョコや逆チョコ、名前なんて後からついてくるもの。
日本人は欧米に比べて愛情表現が不器用な方ではないでしょうか。
そういう国民性でいいのです。
だからこそ、チョコレートというツールがあった方が安心するのです。
みんなでいっせいにやった方が恥ずかしくないですしね。
ただ集団心理が働きすぎるのが玉にキズなんです。
右にならえでお祭り騒ぎに乗るばかりではむなしいものです。
保身のためなら嫌いな人にも配っておく、などというのはいかがなものでしょうか。
バレンタインデーの主旨から外れていますよね。
ウァレンティヌスに見られていますよ?
何においても、自分を持つことが大切です。
「あなたはどうしたいのですか?」ということなのです。
あなたが告白したい人、感謝してる人、気のおけない友人、自分にご褒美もよし。
そういうことのために行うようにしてください。
恋愛じゃなくても、敬愛でも、親愛でもいいじゃないですか。
まとめ
バレンタインデーは「愛の日」なので、自由に愛情を表現しましょう。
とはいえ、チョコ売り場など見ていると、自分が欲しくなりますよね。
有名ホテルやブランドの他に、かわいいものも見かけます。
バラの花や猫ちゃんなどをかたどったりプリントしたもの、また、箱や缶などのパッケージデザインにもひかれてしまいますね。
食べた後は小物入れにしたり。
でもそうやってお気に入りのチョコをぱくつきながらも、年に1度は思い出しましょう。
恋人達を守り抜いた聖人ウァレンティヌスのことを。
1人ひとりの心の持ち方で、世界に愛が溢れていくといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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