大人と子どもって何が違うの?楽しい人生の鍵の話
[文:一悟術|自分を縛りつけているものから解放され、思い描いた人生を生きる道(https://www.ichigojyutsu.com/)]
大人になるってどういうことだと思いますか?
二十歳を過ぎたら、本当に大人でしょうか?
一人暮らしをしたら、それとも結婚したら大人と呼べるようになるのでしょうか。
「大人と子どもは何が違うんだろう」「どうすれば大人って言えるんだろう」成長する過程で、思ったことがある人もいるかもしれません。
今日は楽しい人生の鍵にもなる、本当に大人になることがどんなことかをまとめてみたいと思います。
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大人になんてなりたくない!ピーターパン症候群
小学生の頃、大人になるのが嫌でした。
「大人って、大変そう」と思っていました。
毎朝早くに起きて、決められた時間にイヤイヤ仕事に行って、辛いのを我慢して働いて、給料日には「もっとお金があれば」とぼやいて、「肩が痛い」とか「腰が痛い」とか言いながらまた働いて、、というイメージでした。
だから「大人になったらこんなに苦労しなきゃいけないんだ。嫌だなぁ。」と恐ろしい未来が迫ってくるのに怯えていました。
「あなたは子どもだからいいね」
「子どもは勉強だけすればいいから、幸せね」
「今のうちに遊びなさい」
なんて言われたことないですか?
私はよくそんな風に言われていて、その度に大人になるのが嫌になっていました。
でも、今は「大人になるのって、案外いいもんだな」と思います。
それは自由だからです。
誰に決められるわけでもなく、自分でいろんなことを選ぶことができるし、好きなように物事をとらえられるからです。
そういえば、いい悪いは自分の価値観で決めていい、物事のやり方も自分で決めていいなんて学校に通っていた頃は喉から手が出るほど欲しかったものです。