「FBでの上司からの友達リクエスト」に若手社員はどう対応すべきか?

タグ: , 2019/4/25

 届いた友達リクエストに、頑固に応じないのも一つの手です。しかし、できれば愛想笑いを浮かべつつ、しなやかに会社生活を送りたいもの。そんなわけで次の3つの策、良かったら参考にしてみて下さい。

(1)本音を投稿しないのは大人のSNSの常識
 最強だった大学時代から一転、魑魅魍魎が跋扈する会社員生活はストレスの嵐。ついつい心の叫びを書き込み、仲間からの「いいね」に癒やされたい気持ち、よーく分かります。しかし、本音を投稿したところで、スクショされて社内のLINEに流されまくり、飲み会のネタにされるのは目に見えています。本音はSNSではなく、リアルの世界で消化しましょう。

(2)飲んだら書くな、書くなら飲むな
 これまたSNSでの常識です。お酒を飲むとついつい、気持ちも大きくなって一発投稿してやろうと思ってしまうのは人類普遍の行動様式であり、何も特別なことではありません。しかし、「これを見た人、読んだ人はどう思うか」という理性を、アルコールは破壊してしまいます。「飲んだら書くな、書くなら飲むな」を肝に銘じて下さい。

(3)投稿の際に「次を除く友達」機能を活用する
 届けたい人にだけ届ける。社会人の嗜みです。その場合、同じ職場の全員を除くことが大事です。「Aさんは除いたけれども、Bさんはまあまあ優しいから見せていいか」などと甘く考えると、あなたがいない場で「あの投稿見ました?」「え?見てない。なんで見れないの??」「ああ、これハブかれてますよ」などと、機能を活用していることが排除した人にバレてしまうリスクが生じます。このへんはキチンとやりましょう。

 いかがでしょうか。面倒くさい? そうです。社会人生活はそもそも、超絶面倒くさいものなのです。給料とはその面倒くささに対して支払われるもの。いつか慣れます。五月病なんてぶっ飛ばし、新入社員諸君がしたたかなサラリーマンに変貌を遂げますように。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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