猫カフェでストレスを解消できるか検証してみた
受付を済ませる
どうやら、30分待ちのようだ。
土日は混んでいることが多いらしいと聞いていた。
そして体験日も祝日であった。思っていたほど混んではいなかったので、ホッとした。
さて時間を潰し、入店。
猫との対面。それは人間の縮図であった。。。
靴を脱ぎ、手を入念に洗う。
ドアを開けると、猫が平然とそこにいた。
ありがたみもないほど、普通に4匹ほどいた。
下の階に行った。そこには、イスやソファがけの席がいくつかある。
壁にはマンガも置いてあった。
ここには十匹以上いた。
イスに座って、ただ猫を見ていた。
座っていても猫は寄ってくるだろう…と。
しかし、そんなに甘くはなかった。
ただ座っている私の方に来る猫はいない
世の中はそんなに甘くはない。
しかし、隣に普通に座っていた中国人には猫が来る。
一体何故だ!?
と思ったが、どうも、えさ(300円)の入っているケースを見て近寄ってくるようだ。
そういう商売か、私は断じて買うものか…と妙に意固地になる筆者であった。
猫たちはまるで人間の縮図
人見知りな猫、活発に動き回る猫。寝てる猫。丸まっている猫。本当に自由気ままだ。
そして、えさを「ほれほれ」といわんばかりにあげる人間やら、猫に必死になっている人間やら(おっさんも意外と本気で参加していた)
…とにかく私は様々な生物を見た気がする。
ストレス指数途中経過
猫にえさをやる
幸運なことに17時30分になると、おやつタイムになった。
もちろん筆者がおやつを食べられるのではない。
自らの空腹を紛らわせ、猫にえさをやる。希望者は無料で、えさやりが出来るのだ。
さっきまでとは打ってかわって、しがみついてくる猫
なんということでしょう。噛み付いてくるのか?と思いましたが、礼儀正しく完食していました。
動物は、本能で生きている。
帰り際に見つめてくる猫達。ツンデレです。商売上手な彼らに一杯食わされました。