「頭がボーっとする」を改善し、スッキリさせる方法

タグ: , 2019/8/6

 前回の「体液管理で小顔継続」の記事で、体液を管理することで、全身調整が出来て、尚且つ本当の小顔を手に入れることが出来るとお伝えしました。また、その第一歩は自分の身体の左右差や負担のかかりやすい部位、動作のクセに気づき、そのラグを埋めていくことが大切ともお伝えました。

 しかし、血液・リンパ液を流すイメージはできるが、脳せき髄液はどうやって流すの?自分で流せるの?

 「そもそも脳せき髄液が聞き慣れない!」「なにそれ?」といった疑問が出てくると思います。

・合わせて読みたい→
体液の流れで顔の大きさは変わる(https://cocokara-next.com/fitness/the-small-face-body-fluid-management-st/)

脳せき髄液の不調でぼ~っと頭の完成


 少しおさらいになりますが、脳せき髄液とは、脳から一番下の背骨まで走る、せき髄を包み込む液体のことです。脳や神経に栄養を送りながら、老廃物を排出する役割があります。

 脳を守りながら、脳の指令のお手伝いをしていると言ってもいいでしょう。

 この脳せき髄液の流れが悪くなると、同じく、せき髄の中を走る自律神経が栄養不足になり、日常生活でよく見られる「頭がぼ~っとする、ふわふわする、ハチがパンパンに張る」といったトラブルが起こります。

 自律神経は簡単に言うと、車でいうアクセル・ブレーキの役割であり、身体の活動と休息をつかさどっています。脳せき髄系の流れが悪くなると、アクセルとブレーキを同時に踏み続け、ショートを起こし、頭に燃えカスがどんどん溜まっていきます。

これでスッキリしないぼ~っと頭の完成です。

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