仕事の重圧に押しつぶされそう!7つの対処法
[文:一悟術|自分を縛りつけているものから解放され、思い描いた人生を生きる道(https://www.ichigojyutsu.com/)]
会社員、自営業、主婦(主夫)業、公務員。
たいていの人は大人になれば持ち場があり、なんらかの仕事に携わっていることでしょう。
そして仕事をしていれば、プレッシャーを感じることもあるでしょう。
・仕事量がどんどん増えて、とてもさばけない
・苦手や荷が重すぎる仕事を任されて、気が重い
・周囲や上司の期待が大きく、応えられないんじゃないかと不安になる
そんな時の対処法です。
このうちのどれか、またはいくつかを試してみてはどうでしょう。
煮詰まった状態に少し風穴が空いて、また一歩ずつ、またはグンと動き出すかもしれません。
1.深呼吸やストレッチでリラックス
人はプレッシャーを感じると呼吸が浅くなって、身体は力が入って固くなるものです。
「心身一如。心と体はひとつである」と言われます。
楽しいから人は笑顔になる。一方で、笑顔でいると楽しくなる、という説もあります。
浅くなった呼吸を深くし、ストレッチなどで固まった身体を緩めましょう。
それに連れて、感じていたプレッシャーも緩んでリラックスするでしょう。
余談ですが、身体の柔軟性が上がるとプレッシャーに対処しやすくなると言われます。
2.水を飲む、シャワーを浴びる
プレッシャーを感じる時、固くなるのは身体だけではありません。
視野が狭くなり、意識も固定しがちで、エネルギー体も固くなっています。
水を飲んだりシャワーを浴びて、自分を内側からそして外側から水で洗いましょう。
単純に気分も変わるし、肉体および意識やエネルギー体の流動性も上がって、いいアイディアが浮かんでくるかもしれません。
3.細かいステップに区切る
「千里の道も一歩から」と言います。
これから千里(4000キロ)歩くと思うとひるんでとても歩けませんが、一旦先のことは脇に置けば一歩踏み出すことはできたりします。
プレッシャーを抱えている時は、この「一歩」が見えなくなっているものです。
最終目標はいったん脇に置いといて、まずは全体を細かいステップに区切って、最初の一歩を見つけましょう。
細かいステップに区切るといっても、大抵の場合は最終ゴールまで定義する必要はありません。
ゴールはざっくり捉えながら目の前の具体的、現実的なステップを刻みましょう。
途方に暮れた状態から少しずつでも動き出すと、また調子に乗ってくるものです。
4.他の人に頼む
仕事を抱えすぎていませんか?
人に頼むのが苦手だったり、相談するのに躊躇する、という場合があります。
ちょっと殻を破ってみませんか?
仕事の一部を肩代わりしてもらったり、ときには弱音を吐いて手伝ってもらいましょう。
案外、頼られることを喜んでくれたり、楽しんで手伝ってくれることもあるものです。
お願い上手になると人生ガラリとかわるかもしれませんね。