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今年3月末に英王室を離脱し、英国民をア然とさせたヘンリー王子とメーガン妃が荒稼ぎしている。米国に移住した夫妻はこれまでに2億3000万ポンド(約331億円)もの収入を得ていて、見込み分を含めると2億8000万ポンド(約403億2000万円)になるという。ヘンリー王子夫妻の収入を再検証した英大衆紙「ザ・サン」が報じた。
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「王室離脱前のヘンリー王子夫妻の年収は約3億2900万円。公金にあたる王室助成金が5%で、残りは父親のチャールズ皇太子からの援助でした。当時の夫妻の年間生活費は約2億3000万円。内訳は私設秘書に約2000万円、ベビーシッターに約1400万円、ハウスキーパーに約420万円、旅費に約7000万円などとされていました。経済的自立を目指すと宣言して王室を飛び出したものの、実現は疑問視され、チャールズ皇太子の支援に頼って暮らすものかと思われていた。それが100倍もの年収を得たというから驚きです。女優出身で気が強く、目端も利くメーガン妃のビジネスセンスのたまものでしょう」(在英ジャーナリスト)
サンによると、夫妻の主な収入はこうだ。スウェーデンの楽曲配信サービス大手「スポティファイ」と、夫妻が新設したオーディオ制作会社「アーチウェル・オーディオ」の複数年契約により、最低3000万ポンド(約43億2000万円)が懐入り。有料動画配信サービスの「ネットフリックス」とは1億1200万ポンド(約161億2800万円)で契約。成功報酬のオプション付きで、総額2億ポンド(約288億円)を超える可能性もあるという。オバマ前大統領らが多くのセレブが契約するマネージメント事務所「ザ・ハリー・ウォーカー・エージェンシー」とも契約。講演料は1回あたり最大76万5000ポンド(約1億1016万円)に達するという。
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