WTO次期事務局長選 文在寅政権「板挟み」米国の顔色うかがい引くに引けず

タグ: 2020/11/7

 これで引くに引けなくなったのが、文在寅政権だ。

「大勢が判明したら、劣勢候補が身を引くのがWTOの慣例です。韓国政府は猛烈にロビー活動を展開し、『兪明希事務局長』の誕生に向けて汗をかいてきましたが、形勢逆転は困難と判断して撤退準備も進めていた。ところが、最終盤になって米政権が兪明希氏支持を打ち出したため、身動きが取れなくなってしまった。米国の顔色をうかがった結果、兪明希氏が進退を明らかにせずに居座る形になれば、他国の反感を買いかねない。文在寅政権は兪明希氏の善戦を外交成果と自賛してきましたが、下手を打つと外交失点になるかもしれません」(韓国メディア関係者)

 米大統領選は大接戦で、次期政権の意向がどうなるかも不透明。文在寅政権の宙ぶらりん状態はいつまで続くのか。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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