コロナ禍で高まる安倍批判・・・焦る官邸 メディア圧力で敷く「情報統制」 

タグ: 2020/3/11

 ところが、これに懲りず、今度は内閣官房国際感染症対策調整室の公式ツイッターが「羽鳥慎一モーニングショー」を再び名指し。新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正をめぐり、政治アナリストの伊藤惇夫氏が「こだわる理由は『後手後手』批判を払拭するため、総理主導で進んでいるとアピールしたい」と論評したのに対し、〈法律改正をする理由はそうではありません。あらゆる事態に備えて打てる手は全て打つという考えで法律改正をしようとしています〉と反論。〈現行の新型インフルエンザ等対策特別措置法では未知のウイルスしか対象としておらず、新型コロナウイルスはウイルスとしては未知のものではないので、今のままでは対象とならないからです〉などと噛みついた。

「省庁の反論に多少の間違いがあっても、批判にさらされることでコメンテーターも軽々な発言を控えるようになるだろうし、テレビも出演依頼を見直すようになる。今後も逐一、しっかり指摘していく方針に変わりありません」(前出関係者)

 イベントや会合自粛、小中高校などの一斉休校も安倍首相の「政治判断」。科学的根拠も効果も示されない政府にマトモな情報発信が期待できるのだろうか。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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