「話題」新着記事
現在投稿記事はありません。
アスリートと一流仕事人に学ぶ ココロとカラダを整えるマガジンアスリートと一流仕事人に学ぶ
ココロとカラダを整えるマガジン
東京五輪が閉幕し、韓国は不本意な成績に落胆している。メダル獲得総数は20個(金6)で、国別総合順位は目標の10位以内に入れず16位。金メダルの数は84年ロサンゼルス五輪以来の最少タイだった。
韓国社会では五輪でどれだけメダルを獲得できるか、対抗心を燃やす日本より上かどうかが関心を集めてきた。その点でも、開催国日本は史上最多のメダル58個(金27)を獲得し、総合3位に躍進。16年リオデジャネイロ五輪からライバル日本にメダル数で逆転された韓国は今大会でさらに差を広げられた。
原因はお家芸であるテコンドーや、連覇を目指した野球の4位など、期待された競技での不振が響いた。思うように結果が出ないイライラが募ったのか、大会中の抗議行動のほうが目立ったり、とばっちりを受けるなど踏んだり蹴ったり。東京五輪で話題になった「事件簿」をピックアップした。
【白い粉事件】
◇8月4日
◇野球・準決勝
日本5ー2韓国
韓国がいちゃもんをつけたのは、投手が滑り止めのために手につける粉末のロジンバックだった。同点の7回から登板した伊藤大海(日本ハム)がロジンをつけて投げるたびに白い粉が舞い上がり、打者パク・へミンが「リリースポイントが見えない」と審判に抗議したが、認められなかった。伊藤に抑えられて流れを失った韓国は試合にも敗れた。
韓国メディアは「明らかなルール違反」などと叩き、伊藤のツイッターにもバッシングが相次いだ。伊藤は「人より手汗をかくのでロジンをつけないほうが危ない」などとつづり、「♯追いロジン(ロジンをつけた後にまたつけるの意味)」と投稿したことでさらに韓国ネット民の怒りを買い、騒動は拡大した。
【妨害ライト事件】
◇7月28日
◇卓球女子シングルス準々決勝
◇伊藤美誠4ー0チョン・ジヒ(韓国)
伊藤が試合中、テレビカメラによる照明がまぶしいと審判に訴える一幕があった。日本のネット上では「韓国のテレビ局による妨害行為か」と騒ぎになり、情報は拡散。取材する現場記者にまで噂は広がったが、実際は日本テレビ系のカメラ班によるミスだったことが判明した。
韓国メディアは「日本のネット民が『日韓戦』というだけで無理に作り上げた憶測」などと猛批判。SNS上でも激しい日韓バトルが繰り広げられ、フェイクニュースにも踊らされた五輪だった。
現在投稿記事はありません。
浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。
商品を見る CoCoKARAnext