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韓国の東京五輪事件簿「白い粉」「妨害ライト」「握手拒否」・・・メダル数もライバル日本に惨敗
【放送禁止用語事件】
◇7月27日
◇バドミントン女子ダブルス1次リーグ
◇チェン・チンチェン、ジャ・イーファン（中国）2－1キム・ソヨン、コン・ヒヨン（韓国）
韓国選手が中国人ペアから悪口を言われたとして、世界バドミントン連盟に提訴した。試合中、中国選手がガッツポーズをしながら中国語の掛け声「WO CAO」を連発したことを問題視。英語でいえば放送禁止用語「F○CK」の意味も含まれるという。
中国メディアには「今大会で不振を極めた韓国が、国民の不満を回避するため、中国に批判の矛先を向けた」などと指摘された。
【握手拒否事件】
◇7月23日
◇男子サッカー1次リーグ
◇ニュージーランド（NZ）1ー0韓国
五輪初戦で世界ランキング格下の相手に敗れた韓国選手の試合後の行動が問題視された。MFイ・ドンギョンは、近くにいたNZ代表ドールから握手を求められたが拒否。互いの健闘をたたえあおうと差し伸べられた手を払いのけた動画が、世界中に拡散された。注目度の高い五輪で、感情を制御できない選手の姿は国内外から大バッシングを浴びる結果に。「最低限の礼儀も知らない」などとイ自身のSNSも炎上した。
【放射能フラワー事件】
東京五輪の表彰式で選手に贈られるビクトリーブーケに対し、韓国メディアが強く異論を唱えた。同ブーケは福島産のトルコギキョウ、ナルコランなどを使用しており「メダリストに渡される花束は、東日本大震災の被災地産だ。復興五輪ということだが、放射能への懸念も少なくないのが事実」などと報じた。
また韓国選手団は選手村で使用されている福島産食材を自国選手に摂取させないために、独自で食事を作って提供した。これに対し日本政府が「風評被害を助長する」として韓国政府に対応を求める騒動に発展した。
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