実名報道に固執するのに、賭け麻雀をしても実名報道されない大手メディアの謎

タグ: 2020/5/31

 これには「遺族の悲しみよりも優先されるものがあるのか」などとメディア批判が噴出。議論が起きたのも記憶に新しいです。

 このように、被害者の心情よりも原理原則を強調する大手メディアですが、今回の朝日と産経の「賭け麻雀社員」がしっかりと匿名で「保護」されているのは、国民感情とかけ離れていると言っても過言ではありません。

 「まあ産経はともかく(笑)、朝日は特に酷い。検察庁法改正法案に反対の姿勢を示しておきながら、緊急事態宣言が出された都内で『三密』の中、当事者と賭け麻雀って、ジャーナリストとしてはもちろん、人としてどうかと思いますよ。完全なコンプライアンス違反です。本来なら、本人が記者会見に臨み、あらゆる質問に答えて、頭を下げるべきでしょう。朝日の社内でも、どこかで『時間が経てば忘れてもらえる』という発想があるんじゃないでしょうか」

 人に何かを求めるのなら、まずは自分が襟を正す。人間の基本です。大手メディアには、確かな品格が求められています。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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朝日新聞を襲った3大コロナ禍 甲子園中止発表&賭け麻雀発覚が異例の同日に・・・「コロナは痛快」発言に続き https://cocokara-next.com/topic/the-asahi-shimbun-company-problem/

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