緊急事態宣言下でも「いざ五輪」・・・新聞各紙が「中止キャンペーン」を張れない理由

タグ: , 2021/4/30

 しかし、社会の木鐸たる新聞がこれでいいのでしょうか。

 前述のデスクは言います。

 「若手を中心とするまともな記者は『五輪よりコロナ収束が先決』『大型運動会に血税をジャブジャブつぎ込むよりも、コロナ禍で苦しむ人々に支援を』と考えていますが、必ずしも各社、そのような主張をぶち上げるわけにはいかないでしょう。大手紙がふわふわした主張に終始する中、むしろ日刊ゲンダイなどのタブロイド紙の方が国民目線に立った論陣を展開するという『逆転現象』も話題になっています」

 五輪よりコロナの方が優先順位は先。しっかり収束させようよ…。

 読者のそんなまともな声は、大手紙の幹部の耳に果たして届くのでしょうか。






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