緊急事態宣言下でも「いざ五輪」・・・新聞各紙が「中止キャンペーン」を張れない理由

タグ: , 2021/4/30

 しかし、社会の木鐸たる新聞がこれでいいのでしょうか。

 前述のデスクは言います。

 「若手を中心とするまともな記者は『五輪よりコロナ収束が先決』『大型運動会に血税をジャブジャブつぎ込むよりも、コロナ禍で苦しむ人々に支援を』と考えていますが、必ずしも各社、そのような主張をぶち上げるわけにはいかないでしょう。大手紙がふわふわした主張に終始する中、むしろ日刊ゲンダイなどのタブロイド紙の方が国民目線に立った論陣を展開するという『逆転現象』も話題になっています」

 五輪よりコロナの方が優先順位は先。しっかり収束させようよ…。

 読者のそんなまともな声は、大手紙の幹部の耳に果たして届くのでしょうか。






・今すぐ読みたい→
国民が「中止70%」でも決行あるのみ・・・呪われた東京五輪ズンドコ騒動集
なぜ川淵三郎氏は「ハシゴを外された」のか・・・組織委に飛び交う「噂」
ワクチン接種開始OECDビリ・・・文在寅政権ハリボテ「K防疫」に批判噴出




「話題」新着記事

現在投稿記事はありません。

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧