絶対日焼けしたくない人必見!プラスしたい夏の紫外線対策4つ

タグ: , , , 2021/8/27

 夏の紫外線対策は、美肌効果のある栄養素をとって、外出時に日焼け止めを使えばOKだと思っていませんか?でも、それだけでは十分なセルフケアとはいえないんです。いつものケアにプラスすべき紫外線対策を4つご紹介します。

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1.屋内でもUVケアを怠らない


 紫外線のUVAとUVBには、皮膚のDNAを傷つける作用があります。特に、UVBは皮膚がんの発生と関連があるとされていて、十分なケアが必要。とはいっても、UVBは窓ガラスをほとんど透過しないので、屋内で過ごすだけでもUVB対策につながります。

 一方、屋内でも対策が必要なのがUVA。UVAは、オゾン層を通過して90%が地上に届き、窓ガラスも透過してしまう性質があるからです。さらに、UVAは皮膚の奥まで入り込んで肌の老化を進めるとされているので気をつけたいもの。窓ガラスの近くで過ごす習慣のある人は、屋内でも日焼け止めを塗ると安心です。(※1)

知っておきたい!日焼け止めの選び方
 最近は、クリーム・乳液・スプレー・シートなど、いろいろな日焼け止めがあります。どれにすべきか迷ってしまいますが、どの日焼け止めにも、効果の指標として、SPFとPAの値が表示されています。この数値とシーンによって日焼け止めを選ぶのがベストです。

 SPFは、UVBを防ぐ指標で、大きい数字になるほど効果が高くなります。
PAは、UVAを防ぐ指標で、PA +、PA ++、PA +++、PA++++の4段階で効果を表しています。+が多くなるほどUVAを防ぐ効果が高くなります。

 屋内で過ごす時間が多いなら、SPF20前後・PA+~++くらいのもので十分紫外線ケアができます。戸外で長時間過ごすというときは、SPF20以上・PA++以上のものを選んでくださいね。 外出時に汗をたくさんかきそうなときや海水浴など水に濡れるときは、ウォータープルーフのタイプを選ぶことも大切です。(※2)





2.散乱した紫外線のケアをする

 紫外線は太陽から直接浴びるものだけでなく、空気中で散乱したもの・地面や建物から反射したもの・雲に反射したものなどがあります。
 日傘や帽子を使えば、太陽からの紫外線は防げますが、散乱した紫外線は防げません。顔だけでなく、腕・デコルテ・首の後ろなど、露出する部分には日焼け止めをしっかり塗るようにしましょう。(※2)

3.紫外線の強い時間帯を避けて外出する

 紫外線は、太陽が高く昇る10時~14時に最も強くなります。この時間帯をなるべく避けて外出するようにしましょう。ランニングやウォーキングをするときも同様です。(※2)

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