寒くなるとトイレが近くなるのは何故?
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二十四節気の小雪(しょうせつ)を過ぎ、冬の訪れを実感する日が多くなってきました。
寒い時期にはトイレが近くなるという悩みをお持ちの方は少なくありません。
この悩みには、東洋医学では冬の臓器である「腎(じん)」が深く関わっているといいます!
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なぜ、寒いとトイレが近くなるかというと・・・
暖かい時期と比べ汗で発散される水分が減り、また体温が奪われないように末梢血管が収縮することで、体の中心の血液量が増え、腎臓で作られる尿の量が増えるからです。
ただ、朝起きてから就寝までの排尿回数が8回以上など、トイレに行く機会が多いと感じるようなら頻尿かもしれません。
東洋医学では、頻尿の原因の多くは冷えと腎の弱りにあると考えます。
東洋医学の”腎”とは、腎臓だけでなく膀胱や生殖器なども含みます。
腎はエネルギーのもとともいえる臓器で、成長や生殖、ホルモンバランス、老化に関係し、骨や脳、髪、耳、足腰などに影響が現れます。
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