巨人はドラフト抽選10連敗、阪神は甲子園のスター集めに成功、ソフトBは作戦失敗?2019年ドラフト総括
毎年必ず起こる「ドラマ」が楽しみなプロ野球ドラフト会議。大船渡(岩手)の163キロ右腕・佐々木朗希が話題の中心だった昨年も、競合指名による泣き笑いあり、一本釣りあり、サプライズありと大いに盛り上がった。
12球団の1位指名選手と抽選くじの結果は以下の通り。
ロッテ
大船渡・佐々木朗希投手=4球団競合→当たり
ヤクルト
星稜・奥川恭伸投手=3球団競合→当たり
中日
東邦・石川昂弥内野手=3球団競合→当たり
広島
明大・森下暢仁投手=単独指名
DeNA
桐蔭学園・森敬斗内野手=単独指名
【外れ1位】
西武
東芝・宮川哲投手=2球団競合→当たり
(1巡目×佐々木)
日本ハム
JFE西日本・河野竜生投手=2球団競合→当たり
(1巡目×佐々木)
楽天
大阪ガス・小深田大翔内野手
(1巡目×佐々木)
阪神
創志学園・西純矢投手
(1巡目×奥川)
ソフトバンク
JR西日本・佐藤直樹外野手
(1巡目×石川)
【外れ外れ1位】
巨人
青森山田・堀田賢慎投手
(1巡目×奥川、2巡目×宮川)
オリックス
興南・宮城大弥投手
(1巡目×石川、2巡目×河野)