【ゴルフ】飛距離アップの為の「身体感覚とエネルギー伝達 」の考え方 ~ 姿勢バランスについて ~

タグ: , , 2020/8/31

[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]


 こんにちは、飛距離アッププログラムを担当させてただいておりますゴルフトレーナー/コーチの松澤です。

前回は、身体のどの部分をどう使うのか?エネルギーはどう伝わっているのかを、ざっくりですがお伝えしました。

今回は、頭のエクササイズに近いかもしれませんが、言葉についてと姿勢バランスの取り方についてお話しさせていただきたいと思います。

この10年間私は、『何事においても上手く人(結果を出す人)となかなか上手くいかない人(結果が出せない人)』ということをテーマに、メンタルの研究もしてきました。

今回は、そのなかで結果を出していく為に、最も重要であり大切にしていることについてお話ししていきたいと思います。

・今すぐ読みたい→
【動画あり】やみくもな筋トレは逆効果!ゴルフがもっと上手になる自宅での筋トレ6選 https://cocokara-next.com/fitness/golf_workout/





前回までのボディマップと同様で、『言葉』もコーチとクライアントさんが共通の認識を持っていることが重要です。

私の場合は、どんな言葉を使うか?というよりも、私が発するその言葉自体の『意味』を、クライアントの方と共通の意味にするよう心掛けております。

それを実践してくださっている方々は、確実にスイングをよくし結果を出されていくという話です。

【姿勢バランスをとる】

巷ではよく理想の姿勢というものがあり、これまで私も特に姿勢についてフォーカスしてきましたし、非常に重視しています。

しかし、理想の姿勢を創るためには、時にどこかの筋肉を緊張させたりしていた場合があったり、その姿勢を作れるようになるまで時間が掛かることもあります。

また、アドレス時についても前回お話ししたように、ニュートラルが定義です。つまりどこの筋肉も緊張のない状態を是非作ってきたいのです。

なので長期的目線での姿勢づくり、こちらは多くの専門家が説明されているので、私は、短期中期的な目線でのバランスをとるということについてお話ししたいと思います。

私たち人間の二足歩行の為の背中のS字カーブは、ゴルフの回旋運動時の妨げとなり、その為、ゴルフアドレスでの理想は、股関節からの屈曲による骨盤前傾姿勢と背骨を長くエロンゲーションという体勢が取れることが理想です。

このことをお伝えし、そのようにアドレスしてもらうと、数名の方に『それは胸を張るという表現であっていますか?』『背中をそらすで良いか?』と聞かれたことがあったりしました。

胸を張ることや反らすことと、背骨の椎骨という一つ一つを長く真っ直ぐにするというのは、全く違う動作になることを理解してもらうのに苦戦します。

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム