生活習慣病の予防にもおすすめ「鮭」の魅力

タグ: , 2023/1/24

 鮭は、頭からしっぽまでのすべてを料理に使うことができる魚です。栄養価も優れており、生活習慣病の予防にも役立ちます。

鮭の身は赤いですが、実は白身魚に分類されます。身が赤い理由は「アスタキサンチン」というカロテノイド系の色素成分によるもの。アスタキサンチンは、非常に強い抗酸化力をもち、美肌効果が期待されています。

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鮭の栄養成分と効果

タンパク質
タンパク質は、生命活動の維持に欠かせない栄養素です。筋肉・血液・皮ふ・髪などの材料となり、エネルギー源としても利用されます。
そして、体内で作ることができず、食べ物から補給する必要があるのが必須アミノ酸。
鮭は、この必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質のタンパク源なんです。

ビタミンB12
ビタミンB12は、神経を正常に保ち、全細胞の遺伝物質であるDNA生成をサポートする栄養素です。 また、赤血球をつくるのを助け、貧血の予防に役立ちます。

ビタミンD
ビタミンDには、カルシウムやリンの吸収を助けるはたらきがあります。
紫外線を浴びることで肌でも合成されますが、あまり日光に当たらない人は食事から補うよう心がけましょう。

不飽和脂肪酸(EPA・DHA)
EPA・DHAは、不飽和脂肪酸のひとつで、抗炎症作用があります。また、動脈硬化や認知症の予防に効果があることが分かっています。

アスタキサンチン
アスタキサンチンは、鮭やエビ・カニなどの甲殻類に含まれる天然色素の一種で、眼精疲労を改善する効果が認められています。 また、アスタキサンチンは抗酸化作用が強いことから、美白・美容効果が期待されています。

コラーゲン
鮭は、皮の部分にコラーゲンを多く含んでいます。
コラーゲンは、タンパク質のひとつで、皮ふや骨・軟骨を構成する物質として欠かせない存在。ビタミンCを一緒にとることで体内でのコラーゲン合成が促進されます。

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