コロナ不倫解雇の清田に里崎氏、球界OBが続々エール!気になる「キヨ」の反応は・・・
「後輩」への愛情あふれるコメントだった。24日のラジオ番組、自身がパーソナリティーを務める「The BAYLINE」(BAYFM)に出演した元ロッテの里崎智也氏は番組終盤に交流戦の話題に触れつつ、おもむろに語りだした。
「人生はいつでもリスタートが切れるんで。やってしまったことはしかたがない」
「ここから頑張って、人生歩いていってほしい」
最後は同じくパーソナリティーを務めるきゃんひとみ氏が「きっと届いていると思います!」と引き取って、番組は終了。名指しこそしなかったものの、ロッテで共に過ごし、チームを契約解除となった後輩の清田へ思いを込めたエールにほかならなかった。
コロナ禍において再三の不倫騒動とチーム規律を顧みない行動で、解雇という厳罰を処せられた清田(元ロッテ・清田育宏外野手=35)に対して一時はバッシングの嵐となったが、ここ最近にきて少し風向きも変わりつつある。
24日放送の情報番組に出演した弁護士の橋下徹氏は「球団の内部のルール問題。あまり外部がとやかくいう問題ではないし、これは球団の判断ということになるんでしょうけど」と前置きした上で、「ただ一定限度を超えることに関しては法律を照らし合わせないといけないと思う。僕はちょっとこれはやり過ぎじゃないかと思いますね」とコメント。不倫など個人的な問題においてはあくまで家族間での問題であって、契約解除は重すぎるという見解を示した。