「侍ジャパン0人」だから絶好調! ロッテ五輪効果で大躍進

タグ: , , 2021/9/14

 混戦パ・リーグもシーズン終盤戦に突入。前半戦首位ターンを決めたオリックスが夏の主役だったが、秋になってロッテが好調だ。9月5日の日本ハム戦に勝ち、今季102試合目で初めて首位に立った。9月以降の首位はリーグ優勝した70年以来、51年ぶり。マリーンズファンが歓喜に沸いている。

・今すぐ読みたい→
巨人・丸は「第2の村田」となるのか、思い起こされる「神宮事件」とは https://cocokara-next.com/athlete_celeb/yoshihiromaru-shuichimurata/

●9/15(水)西武vs日本ハム戦 日本ハム・西武のレジェンド「西崎幸広」さんとオンライン酒飲み観戦!
●9/26(日)巨人vs阪神戦 巨人軍の足のスペシャリスト「鈴木尚広」さんとオンライン酒飲み観戦!



 
 優勝を争う上位陣と直接対決した「天王山」の1週間(9月7~12日)も堂々の戦いぶり。2位オリックスとの3連戦を1勝1敗1分けと互角に渡り合い、続く3位楽天に3連勝。対楽天の連勝を9に伸ばし、2位とのゲーム差を2に広げて首位を守った。

 8月13日の五輪後再開から1カ月が経過し、チームは24試合で14勝6敗4分け。貯金8を稼ぐ好調ぶりで、4位ソフトバンクを交えた4強の首位争いの中心にいる。なぜ、ロッテが強いのか。

 投手陣は抑えの益田が両リーグ最速30セーブと安定し、中継ぎながら今季負けなし8連勝の佐々木千らが台頭。打線は荻野、中村奨が元気で、マーティン&レアードの調子が上がってきた。日替わりヒーローが生まれるのは好循環だ。





 とはいえ、スター選手がいるわけでもなければ、選手層が厚いわけでもない。選手総年俸はプロ球界でもっとも低く、金メダルを獲得した侍ジャパンのメンバーに12球団で唯一、選ばれなかった。『落ちこぼれ軍団』といわれてもおかしくない。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム