めんどくさいならこれだけでも!~足のセルフケア~
葛飾区のパーソナルトレーナー小澤源太郎です!
足にこだわり、お客様の慢性痛の解決を目指しています!
「足のエクササイズなら〇〇がいいよ!」と、家族や友達から聞いたことがある方はたくさんいらっしゃると思います。例えば、「タオルギャザー」「グー、チョキ、パー」、「青竹踏み」。
しかし、正直に言うと、これらをしっかりとやり続けられる方はそれほど多くないと思っています。なぜなら、私のお客様の中にも、これらの足のエクササイズについて「面倒くさい」と言う方が圧倒的に多いからです。
しかし、自分のやっていることに対して効果が出てくると、人間は楽しくなって続けられるものでもあります。
そこで今回は、私がお客様に「これだけやりましょう!!これだけでいいから!!」と伝えている「足のセルフケア」をお伝えします。
外側の土踏まずの要をケアしよう!
歩行の時にしっかりと足を前に進ませるためには、外側の土踏まず(外側アーチ)が重要になります。私は特に、「立方骨」という骨を整えて上げることをオススメしています。
この立方骨は「外側アーチ」だけでなく、「横アーチ」にも影響を与えるため、とても大切な骨であると言えます。
なので、自分のお客様にも、「ここだけでもケアしてみましょう」と日ごろから伝えています。
※どうしても継続してやることが苦手な方限定です。出来る方は他のメニューも組み合わせていきます。
セルフケアのための立方骨の位置
セルフケアができるようにするために、立方骨のある場所を知りましょう!場所がわかればあとは簡単なので、確認してみてくださいね。
<立方骨のある場所>
図を見てください。大体の位置はこの図のあたりになります。実際に自分で判断するには、小指からカカトに向けて骨を触っていきます。足の真ん中付近で少しだけ盛り上がる部分があるはずです。そこの位置から指一つ分、カカト寄りのところにあります