大谷翔平にアクシデント発生!「右手、右指のけいれん」でマリナーズ戦緊急降板 心配される今後への影響
2年連続「2桁勝利&2桁本塁打」達成は次回以降にお預けとなった(C)Getty Images
エンゼルス・大谷翔平投手は現地時間8月3日(日本時間4日)に本拠地で行われたマリナーズ戦に「2番・投手」で先発出場。勝てば10勝の節目となった試合だったが、4回59球、3安打無失点、4奪三振の好投を見せながら、途中降板した。
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ベンチ裏に緊張感が走ったのは4回裏だ。大谷は4回まで投げ、4回裏の打席にも立って四球を選んだが、ベンチに引き上げた際に、トレーナー陣を呼び寄せ、5回のマウンドには2番手・ホセ・ソリアーノが上がった。
その後、球団は「右手、右指のけいれん」を起こしたことにより降板したと発表した。
この日の大谷は初回味方のミスもあり無死一、三塁のピンチを招くも3番・ユジニオ・スアレスを遊飛、4番・キャル・ローリーを空振り三振に打ち取り、最後はタイ・フランスも三ゴロに抑え、この回を無失点でしのぐと思わずガッツポーズ。初回から160キロを出すなど好調さを示していた。
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