B1リーグ・シーホース三河、今季初のナイトゲームとなった富山戦に快勝で3連勝を飾る
シーホース三河は10月25日(水)に、ビジターの富山市総合体育館で富山グラウジーズと今季初のナイトゲームを行った。
25日に行われた試合は序盤からガードナーを中心にオフェンスを展開し、主導権を握ると7人が2桁得点をあげる猛攻で90-59と31点差をつける快勝となった。チームはこれで3連勝を達成、リッチマン体制となってからこれで通算成績を4勝3敗と白星を先行させた。
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―試合結果―
2023年10月25日(水)
富山 ● 59 – 90 〇 三河
(三河通算成績 4勝3敗)
1Q 富山 9–22 三河
ガードナーを中心にオフェンスを展開し、主導権を握る
スターティング5は、#10レイマン、#11久保田、#19西田、#43イ、#54ガードナー。
#54ガードナーを起点にオフェンスを展開。リング下に走り込んだ#10レイマンに#54ガードナーがパスを供給して先制する。さらに#10レイマンのドライブで追加点を挙げるが、富山#0小野の連続得点で逆転を許す。
すぐに#54ガードナーのフリースローで再逆転するも、その後はオープンのアウトサイドシュートを決め切ることができず得点が止まる。それでもアグレッシブなディフェンスで富山に得点を与えず、開始5分半に#11久保田の浮き球のパスに#54ガードナーが合わせてバスケットカウントを獲得。#11久保田が3Pシュートを決めて5-12とリードを広げる。
富山はタイムアウトで立て直しを図るが、#54ガードナーのバスケットカウント、#0オーガストがフリースローで得点を重ね、残り2分に9-19と二桁点差を作る。さらに#0オーガストの連続得点で、リードを13点に広げて1Qを終える。