4年ぶりにLPGAツアーのマッチプレーが復活!「バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー」畑岡、上原に大会直前インタビュー
4年ぶりにLPGAツアーにマッチプレーが復活。5日間のうち最初の3日間で、各グループ4人からなる16グループで総当たり戦を行い、各グループ上位1人が残りの2日間で勝ち上がり方式のマッチ戦に挑む。開催地は1989年に、実業家のスティーブ・ウィンが予算の制限なしでトム・ファジオに設計を依頼し、造られた豪華プライベートコース。
日本勢からは畑岡奈紗、上原彩子が参戦。大会前日にインタビューを行った。
畑岡奈紗
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Q.今週はマッチプレーですが経験はありますか?
「プロになってからは、チーム戦ではインターナショナル・クラウンがありましたが、個人戦は今回が初めてです」
Q.ストロークプレーとは結構印象が違うと思いますが、いかがですか?
「そうですね。本当に1ホールごとに考えていくというか、悪ければ悪いでそれで終わりにして、次に切り替えられるような試合運びかなと思います」
Q.コースはかなりきれいに整っていると思いますが、印象はいかがですか?
「ダニエル(・カン)のホームコースで、とても綺麗というのを聞いていたのですが、グリーンもスピードが出ていますし、ここまで綺麗に整っていると思わなかったので、こんなところでプレーできるのはうれしいです」
Q.フェアウェイもグリーンも硬いように思えますが、コンディションはいかがですか?
「思ったよりアップエンドダウンはありますし、手前から転がしてでもいけるんじゃないかな、というところも何ホールかあるので、そういうところを使っていきたいなと思います」
Q.ご自身の調子はいかがですか?
「まだイマイチですが、頑張りたいです」
Q.全米女子オープン前の試合という事ですが、どんなプレーをしたいですか?
「来週に向けて何か良いきっかけが1つでも掴めたらいいなと思っているので、今週はいつもとは違う大会になりますけど、楽しみたいと思います」
Q.ラスベガスは初めてですか?
「はい、昨日は(べラジオ)噴水を見に行くなど楽しく過ごせたので、リフレッシュできました」
Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「今週は何なるべく1つでも先に進めるように、まずはベスト16に残れるように頑張りたいと思います」