「スピードは問題ない」「アプローチも正しい」マルコ博士の発言は角田裕毅に追い風か 海外では飛躍予測も「より戦えるマシンが与えられる」
また、次戦以降にも期待を寄せており、「ツノダがすでにいくつかのレースを通してRB21を扱う経験を積んでおり、それを今後のアプローチに活かすことができる」と見通しながら、「これは、わずかなシミュレーター走行だけでレースに臨むことになった日本GP(鈴鹿)とは大きく異なる点だ」と断言。
他にも同メディアは、チームも日本人ドライバーをさらにバックアップしていくと論じており、「今後投入されるアップグレードもあり、ツノダにはより戦えるマシンが与えられる見込みだ」などと見解を示している。
F1キャリア5年目、激動のシーズンを送る中、角田が自らの実力で周囲の評価を高めていることは明らか。これまで同様、この先も強い信念を持ち続けていくことで、念願の表彰台に登る機会も必ずや訪れるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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