来夏の東京五輪開催中はモータースポーツが一時休止、富士スピードウェイが「自転車競技の聖地」に!
五輪・パラ期間中は一時的に「自転車競技の聖地」に
スーパーGTは7月に東南アジアで2戦を開催する(トヨタガズーレーシング提供)
東京五輪・パラリンピックで自転車競技運営責任者の「スポーツマネジャー」を務めるのは元F1ドライバーの片山右京氏。現在は自転車チームを率いており、F1を退いた後は登山家としても活躍した。7月には自転車ロードレースのテスト大会を東京・武蔵野の森公園から富士スピードウェイまでの約189キロで実施。高低差のあるコースで「(選手にとっては)厳しい大会になる」と話している。
富士は2007、08年にF1日本GPを開催した経験があり、屋根付きの観客席のほか、メディカルセンター、プレスルームなど国際イベントを行うには申し分ない。モータースポーツの世界では「耐久レースの聖地」とも呼ばれているが、五輪・パラ期間中は一時的に「自転車競技の聖地」になる。
[文・写真/中日スポーツ・鶴田真也]
トーチュウF1エクスプレス(http://f1express.cnc.ne.jp/)
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