F1への新規参戦チームが現る?その参入障壁とは?

タグ: , 2019/10/6

 今季のF1に出場しているのは史上最少タイの計10チームだ。2016年を最後にマノーが参戦を断念して1減となったが、過去にも10チームだった時が数度あった。幸いなことにまだ1桁台になったことはない。

 日本でF1ブームが巻き起こった時代はF1チームが乱立した。ちょうど30年前の1989年は20チームがエントリー。そのため一部の弱小チームを対象に金曜日午前8時から1時間の予備予選が行われたほどだ。

 予選に出走できるのは規定で30台。予備予選はそれよりもエントリーが多い場合に実施された。もちろん、予選ではさらにふるいに掛けられ、決勝は計26台に絞られる。

 1989年には当時ザクスピード・ヤマハに所属した鈴木亜久里が全戦予備予選落ちの憂き目にあったが、翌90年には日本GPで日本人初表彰台となる3位を獲得。一夜にしてシンデレラボーイとなった。

F2に参戦するカンポスレーシングの首脳陣がF1参入を画策(FIAーF2提供)

2021年からの新規参入を目指す2チーム


 そんなF1に2021年からの新規参入を目指すチームが表れた。それも2チームも。

1つ目はロシアマネーで世界耐久選手権などに参戦してきたSMPレーシングを軸とする「パンテーラチームアジア」。

英シルバーストーンにチーム本拠地を置くとうわさされている。

 もう1つはF2などに参戦するスペインチーム、カンポスレーシングの首脳陣が関与して3日に参戦に名乗りを上げたチーム。

正式なチーム名称はまだないという。

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