「日本にとって完全なホームゲーム」ド軍の本拠地が五輪野球会場に決定 “大谷人気”で侍ジャパンに追い風と米識者が主張「間違いなく熱狂に包まれる」
「彼のこの圧倒的な人気に加え、2028年夏季オリンピックの開催地の一つにドジャースタジアムが選ばれていることを踏まえると、このスタジアムが日本代表、そして3度のMVPを獲得したショウヘイ・オオタニの“ホームゲーム”の会場になる可能性が極めて高い」
また、ロッドマン氏は、「仮に五輪の会場がシチズンズ・バンク・パーク(フィラデルフィア)だったとしても、日本代表はオオタニの存在によって、十分に“有利な環境”を享受できるだろう。それほど彼の影響力は大きい」などと主張する。
その上で、「実際にドジャースタジアムが舞台となるなら、もはや言うまでもなく日本にとっては『完全なホームゲーム』のようなものになる。オオタニはどの球場でも人気だが、彼が年間81試合以上を戦う本拠地ドジャースタジアムでは、特にその熱量は圧倒的だ」と指摘。五輪でも、同球場の雰囲気が大谷や日本選手を後押しするものと見込んでいる。
引き続き議論されていくメジャーリーガーの五輪参加が実現となれば、3年後の夏、ドジャースタジアムは間違いなく熱狂に包まれる。そして、その中心にはスタンドからの声援を誰よりも浴びている、大谷の姿があるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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