カギを握るド軍開幕ローテ“5番目の男” 「昨季登板ゼロ」の2人が復活をかけた争い――巻き返し図る25歳右腕も
25歳のミラーはメジャーデビューの23年に11勝を挙げたが、昨季は13試合で2勝4敗、防御率8.52と不調に陥った。新エースとして期待された右腕も今季は巻き返しを図りたい。記事では「3人の投手のうちの1人が先発ローテーションの5番手に入ると予想されている」と伝えている。
一方、ブルペンに関しては、エバン・フィリップスとマイケル・コペックが「故障者リスト入りでシーズンを始める可能性が高い」とし、「したがって、カービー・イエーツとブレイク・トライネン、タナー・スコット、アレックス・ベシア、アンソニー・バンダで構成されることになる」と、5人はほぼ確定となる。
そうなると、ブルペン8人なら残りは3枠となり、ゴンソリンとメイのどちらかがリリーフ1枠に回り、40人ロースターに登録されている選手か、ロースター以外の招待選手としてキャンプに参加している選手が最後の2枠を争うことになると指摘した。
3月に日本で開幕戦を行うドジャース。第1戦は山本、第2戦は佐々木が先発する可能性が高い。世界一連覇へ向けた調整が本格化する中、好調なスタートを切るためには、開幕ローテの“5番目の男”がカギを握るかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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