35歳“闘将”が球団フロントからの激励に「我々は貪欲だ」 ドジャースが示す飽くなき勝利の追求「王朝構築を考えている」
その文面には、「我々はただ1回の優勝で満足しているわけではない。我々はもっと多くのことをしたい。我々は君たちに結果を出せとプレッシャーをかけるつもりだ。なぜなら、君たちが続けてまた素晴らしい成績を収めるために必要な要素を我々は君たちに与えているからだ」と記されていたという。
ロハスもこのメッセージに呼応するように「我々は貪欲だ。我々がまた野球界最高のチームであることを証明したい」と話している。
また、通算195本塁打を放ってきたマックス・マンシーも「我々はもっと勝ちたい。だから、これまで以上にハングリーなんだ」と語り、「最も重要なのは、ポストシーズンに進出すること」であると強調。「90勝でも121勝でも、どの順位でも関係ない。10月になったら、勝てる最高の位置にいることを確認したいだけだ」と、ワールドシリーズ連覇へ意欲を示した。
たとえ頂点をつかんでも満足はしない。ドジャース“王朝”を築くための飽くなき勝利の追求は、果てしなく続いていく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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