なぜ中日は背番号「20」がエースナンバーなのか 涌井が選択したことでも話題
川崎はヤクルトからFA移籍したが、移籍1年目で右腕を故障。野村もドラフト1位指名で入団しながら1軍登板はわずか3試合に留まった。中田も主力と期待され、14年に14勝を挙げたが、それ以外は1桁の勝ち星に留まった。背番号の重みに負けてしまったのかもしれない。
「20」が復活するのは2017年以来、6年ぶりで、涌井は「トレードで来て、ドラゴンズのエース番号をいただけたのは、それだけ期待されているということ」とコメントした。果たしてエースナンバーに恥じぬ活躍をすることができるか。
涌井は過去に西武、ロッテ、楽天の3球団に在籍したが、背番号は「16」と「18」だった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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