「まだ足りない」驚愕トレードが続く中日で身内から「さらなる補強」が望まれる理由
中日では「打てる捕手」として知られる木下が昨年は主戦捕手として活躍したが、2番手捕手の層が薄いのも不安材料となっている。プロ4年目の石橋は順調に育っているが、昨年11月に右ひじ、左ひざの手術を受けたことで復帰時期が不透明となっていることも懸案材料となっている。
また捕手難は球団の見通しの甘さが影響しているとの指摘もある。オフに入ってから山下、桂、マルティネスと3人の捕手を戦力外にしたことが響いているというのだ。
チームでは山下がつけていた捕手ナンバーの「39」が空いていることも一部から注目されている。今オフは驚愕のトレード連発で話題を集めた中日が、再び動き出すか。まだまだ目が離せなそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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