新庄ハム5位転落も…後半戦逆襲が予想される「理由」
すでにチームではキング独走の万波中正を始め、清宮幸太郎、野村佑希など打線も強力になってきた。この日も8回にポランコに逆転2点適時打を浴びた中継ぎの池田隆英を「ずっと抑えてきてくれた池田君が打たれたら仕方がない」と指揮官も責めることはなかった。
就任1年目は最下位が定位置だったチームが確実に地力をつけてきていることがわかる1点差ゲームの増加。後半戦はこの数字を逆にして、再び混パの主役に躍り出られるか。引き続き、注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】中日・宇佐見真吾、日ハム・郡司裕也…移籍の活性化につながるか 「好循環トレード」続く背景とは
【関連記事】2ケタ借金と低迷する中日と楽天…それでも未来が明るいのはどっち?
【関連記事】「本当に見えなかった」古田敦也氏・前田智徳氏・・・名球会選手たちがどうしても打てなかった「魔球」とは
1 2