【巨人】通算178発砲 バリバリの現役メジャーリーガー、オドーア獲得で注目集める「打順」「守備位置問題」
一方、堅守で知られる吉川が打撃不調に陥ったときなどには、二塁起用も視野に入る。年間通してのパフォーマンスが課題とされる正二塁手候補にとっては助っ人獲得で競争意識も高まりそうだ。
巨人の助っ人といえば、昨年はルイス・ブリンソン外野手が「ブリンソン劇場」ともいわれる、ファンに鮮烈な印象を残した。打撃面で爆発力を見せる一方で、アウトカウントの勘違いなど、様々な意味で「目を離せない」プレーヤーだったが、果たしてオドーアは前評判通りの活躍を示せるか。闘志あふれるプレースタイルなども含め注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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