巨人・坂本 「大甘査定」の裏でささやかれる「刺客」の存在
背景にはシーズン終盤に坂本が起こした女性スキャンダルの影響もささやかれている。
「球界屈指の女性ファンの数を誇った坂本ですが、あのスキャンダルで相当影響を受けているとも。今も幹部候補生であることは間違いないですが、来季は攻守ともに巻き返しが求められています」(同)
坂本も当然、その自覚は強く持っている。打撃に関しては「長打力をもう1度取り戻したい」とした上で、若手がこぞって遊撃ポジションを狙っていることに関しても「今年の僕を見て(ポジションを)取れると思ったんじゃないですか」と苦笑しながらも、そう簡単に譲るつもりもない。
来季は5年契約の最終年を迎える。高い壁となれるか。今後のプロ人生を左右する大事な2023シーズンとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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